タレントマネジメント導入に向けて

社員の適性を把握し、能力を最大限引き出す「タレントマネジメント」の導入をご検討されている経営者様もいらっしゃると思います。上手く活用して人材開発・人材育成を成功させるためには、タレントマネジメント導入の際に必要なポイントを押さえましょう。こちらでは、タレントマネジメント導入に向けて押さえておきたいポイントをご紹介いたします。

社員は会社にとって重要な財産

会社を経営するにあたって、社員はミッションを一緒に達成するパートナーであり、必要不可欠な存在です。そんな会社の「財産」である社員一人一人を大切にすることは当然のことでありながら、残念ながら行動に移せない経営者が多いのが実情です。社員のモチベーションを上げ、持っている能力・才能を開花させることが会社にとっても、社員にとっても非常に重要です。

企業全体で取り組む

タレントマネジメントの成果を出すためには、人事の担当者だけではなく全社的に取り組むことが重要なポイントとなります。社員の能力と才能を発揮できる場をつくり、モチベーションを維持できる環境を日々サポートしなければなりません。

才能を発揮させる土壌がなければ、タレントマネジメントは「ただ導入しただけ」になってしまい、いくら人材の育成をしようとしても成果をあげることができません。タレントマネジメント導入の際には、中長期的なビジョンを共有したうえで、全社的に環境を整えられるように、企業全体で取り組みましょう。

タレントの成長とモチベーションの維持に繋げるためにも、このような取り組みも重視してみてください。
トライアンフでは、タレントマネジメントを導入するにあたって従業員の適性を判断する際に役立つ、「適性検査CUBIC」をご紹介しています。受験方法は紙媒体とWEB版があり、またまた初期費用なしで導入が可能です。