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社員が感じる様々なストレス

社会人にとってストレスはつきものです。特に、1日の大半を過ごす職場は、私たちの生活と密接に関わっています。
しかし、職場内には経験豊富な人、プレッシャーに強い人、コミュニケーションが苦手な人など、様々な性格の方が集まっており、それぞれ異なったストレスを抱えているものです。そこで、こちらでは社員が感じる様々なストレスについてご紹介します。
企業を支える社員は、一体どんなストレスを抱えているのでしょうか。

新入社員に多いストレスとは

新しいスタートを踏み出した新入社員。初めて目にする職場、初めて会話を交わす社員の人々や同僚など、毎日新しい発見の連続で刺激のある日々を送っているように見受けられます。しかし、実際は初めての環境に慣れるまでに時間がかかり、戸惑いや不安を感じながら過ごしている方が大多数です。また、新入社員の覚える仕事量は大変多く、早く覚えなければならないというプレッシャーや、指示を受ける上司や先輩との新しい人間関係に悩むケースも多く見られます。

中堅社員に多いストレスとは

新入社員と比較すると毎日の仕事に慣れてくるため、不安や緊張を感じる機会も少なくなります。
しかし、仕事の一連の流れが分かってからこそ、感じるストレスもあります。例えば、男性であれば「現在よりも昇進したい」「社内で必要とされる人材になりたい」と自分の地位に意識が向きがちです。また、新たな能力を開発しようと向上心が高まる一方、壁にぶつかると上手くいかないことへの焦りも出てきます。

さらに、中堅社員になると、後輩社員への指導をする機会も増えてくるため、自分の業務に時間をかけることが難しくなります。
仕事一筋になりやすい中堅社員には、メンタルヘルスケアと同様に、自分のキャリアを見つめ直して自己評価する時間を設けることが重要になります。

管理職に多いストレスとは

業務全体の統括や仕事の進捗状況、部下の健康管理など、会社を管理する立場にあるため、責任の度合いも大きくなります。立場が上がるほど、いままで以上に責任を課せられることになりますし、部下からの相談や不満を突きつけられるかもしれません。「仕事に追われるストレス」と「人を管理するストレス」。この二重のストレスこそ、管理職ならではの悩みです。
会社全体を管理する立場にあるからこそ、企業がストレスを吐き出す場を作り、肩に重くのしかかったプレッシャーを解けるようにする必要があります。

社員のストレス耐性把握やモチベーションの確認、ぜひ適性検査CUBIC(キュービック)の導入をご検討ください。
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ご予算や受検人数に合わせて3つの導入プランから選べますので、企業の現状に合わせてお選び頂けます。
費用や受験方法、測定領域、その他ご不明な点がある方はお気軽にご相談ください。