採用適性検査CUBIC TRIUMPH ver. > 人材選びと人材育成

人材選びと人材育成

人材選びと人材育成

会社にとっての人材選びはとても重要で、また難しいものです。「人材は宝」と言うように、優秀な社員を採用することができれば、会社の成長にも繋がります。しかし採用ミスをしたことに後々気が付いても、一度雇ってしまってからでは簡単に辞めさせることは出来ませんし、採用の時間や金銭的なコストを考えても、何度も募集するわけにはいきません。


人材選びのポイント

社内の部署・役職にどのような人材が合っているのかは、会社の管理職や人事の方がよく分かっているかと思います。しかし、応募書類や面接での立ち居振る舞いなどだけでいい人材かどうか判断するのは決して簡単ではありません。

応募書類から得られるのは経歴、字体、応募書類の書き方、文書作成力です。常識のある人材かどうかは判断できるかと思います。面接では、対応力、声の大きさ、話し方、コミュニケーション能力、やる気、仕事に対する姿勢が見ることができます。しかし、なかなか受験者本来の姿を見ることは難しいです。そこで、当社で取り扱っている「キュービックの適性検査」の導入をおすすめします。


キュービックの適性検査でわかること

キュービック適性検査の測定領域は「人の資質」です。このキュービックの適性検査を導入し、受験フローに組み込むことによって、受験者の生まれつきのパーソナリティや志向性を知ることができます。また、あらかじめ会社がどのような人材を求めているかを設定しておくことで、受験者の資質が分かるだけでなく、自分の会社に合っているのかどうかがわかります。受験者の資質については以下のようなことを導きだせます。


人格や性格について

大人になってから、根本的な性格や気質は変わらないと言われる中で、育成前に持っているべき資質を当人が持ち合わせているか、受験者が本質的に会社に合うかどうか判断します


社会性について

組織の中に溶け込むことができ、その中で成果を上げることが期待できるかを判断します。


自己認識について

受験者が自分の長所短所などを自己認識しているかを測定し、入社後に育成をしていく際に問題となる点はどこか導き出します。自己認識が客観的データとかけ離れ、自意識過剰と評価できる場合は、素直に上司のアドバイスを受け入れることが出来ない可能性が高い等一定のリスクを抱えていると判断できます。


面接時の注意点について

面接での受験者の回答に、矛盾や危険な兆候が見られないか判断をしたうえで、面接で確認すべきポイントを明示しています。


関心事について

どのような分野に興味を持っているのかがわかります。


人材育成に活用

これらの結果は配属する際の参考にもなりますし、入社後の人材育成にも役立てることができます。適性により、配属先だけでなく、育成手法も検討できます。

また、キュービックの適性検査は採用後のフォローも可能です。内定者が早い段階で会社の戦力になるためのサポートや、次回の採用基準を見直し、より良い人材が取れるよう対策をとります。